【ANA】ファーストクラス搭乗記 羽田ーロサンゼルス線(往路)
海外FXとポイントサイトを活用して貯めたマイル150,000を使って、生まれて初めてファーストクラスに乗ってきました。
ロサンゼルス、ラスベガス、バンクーバーに旅行した際の羽田ーロサンゼルス往復搭乗記(往路編)です。
フライトデータ
行程①:NH116便 77W 羽田21:50発 ロサンゼルス14:45着 ファーストクラス
行程②:バンクーバー発 ロサンゼルス着 ビジネスクラス
行程③:NH005便 77W ロサンゼルス12:45発 成田16:25着(+1日)ファーストクラス
使用マイル数:150,000マイル+19,360円(諸税+サーチャージ)
※東京⇔ロサンゼルス便の正規料金はValue(変更不可)で約85万円、Full Flex(変更可)で約165万円です。
普通の旅行では購入しようとは全く思いませんが、マイルで割と簡単に搭乗できます。
ロサンゼルス→ラスベガス→バンクーバーはデルタ航空のマイルで予約してました。ANAだとストップオーバー(途中降機)の回数が1回までなので、デルタと組み合わせるしかありませんでした。
ちなみにデルタのフライトはロサンゼルス→ラスベガス→バンクーバーで20,000マイル+1,000円ほどでした。めっちゃ安い。
チェックイン~ラウンジ
エコノミークラス、ビジネスクラスのお客さんを素通りしてのファーストクラス専用カウンターへ。と言っても夜の羽田便だとあまり並んでいません。
ただ毎回、平会員としてエコノミークラスの行列には二度と並びたくないと思っています。
手荷物検査も専用レーンがありますが、ビジネスクラス以上でファーストクラス専用ではありません。
手荷物検査と出国手続を終えると、まっすぐSUITEラウンジに向かいます。
Dining hのオープン時間19:30まで5分しかなく焦っていたのです。チェックインと手荷物検査の優先レーンがないと全く間に合いませんでした。
ANA SUITEラウンジ
ANA SUITEラウンジを利用するにはファーストクラスチケット、ダイヤモンドメンバー、SUITEラウンジ利用券のいずれかが必要となります。
ヤフオクで購入するのが最も簡単な方法で、1枚およそ6,000円程度で購入できます。よく食べる人でDining hを利用できる時間のフライトを利用する場合だとペイすると思います。
Dining h
Dining hは羽田空港ファーストクラスラウンジが2014年3月にリニューアルしたタイミングで導入された深夜便のお客さん向けに新設されたレストランです。
通常のビュッフェ形式の食事に加えて、注文してから調理された食事が提供されるスタイルです。
営業時間は19:30~24:30
オープンが19時半なのにDining hに着くと、もう半分ほど席が埋まっていました。
なので空間内の写真は撮れず。
9月の限定メニューは国産牛のロースか明石鯛五穀饅頭 淡路さん玉葱ときのこスープ煮
限定メニューは1人1品どちらか1食のみで、そのほかのメニューは何度でも注文できる形になっています。
私は肉食なので、国産牛ロースを注文。他のお客さんを見てると大半が国産牛ロースを注文されていました。
すごくお腹がすいていたので牛肉卵とじも注文
先に牛肉卵とじを食し
15分ほどで国産牛ロースが来ました。凄くおいしく、これが無料(ファーストクラスの料金に含まれますが)で食べられるという事に感動しました。もちろん生ビールも無料なので、ビールと共に楽しめます。
牛肉卵とじと国産牛ロースを食べた後、ビュッフェもあるのでサラダ等を食べ、ゆっくりしました。
20:30頃で国産牛ロースが売り切れとなっていたので人気のメニュー(ステーキ系が人気でしょうか)を食べたければ1時間以内には行く必要がありそうです。
搭乗時間までファーストクラスラウンジを堪能し、最後に海鮮丼を注文。
搭乗~フライト
ラウンジで時間を忘れて過ごしていたのでギリギリになり、優先搭乗時間に搭乗できず残念な感じになりました。
搭乗時はCAさんが3人でとても丁寧に挨拶してくれましたが、こちらは慣れていないので変な挨拶をしたかもしれません。(3人がかりで迎えられると、爽やかに挨拶をするのは難しい)
座席はANA First Squareという名前で、プライベート空間が確保されています(隣の座席を撮影)。
(扉があれば尚良いのに)
ブレた写真ですが、モニターは23インチあります。座席が広い分23インチぐらいないと小さく感じるかもしれません。
シートはタッチパネル式のコントローラーで動かせます。
エンターテインメント用コントローラー。ファーストクラスだけに高級感があります。
持って帰っていいというパジャマ(ヤフオクで2,000円ほどで売買されています。)
ザ・ギンザの化粧品などが入ったサムソナイト製ハードポーチ(これもヤフオクで3,000円ほど)
SONY製の高級ノイズキャンセリングヘッドフォン
機内販売で37,900円で購入できますが、座席の品を持って帰るとダメなようです。
ウェルカムドリンクは飲まずにアミューズから
- 帆立貝と青さ海苔の柚子胡椒風味(奥)
- 穴子八幡巻き(左)
- スモークサーモントラウトのムース ブロッコリー風味(手前)
- ソフトドライビーフと紅芯大根のロール仕立(右)
シャンパンを合わせて飲むとファーストクラスっぽいですが、すでにDining hで食べ過ぎてアルコール飲みたくない状態でした。
すこし映画を見たらもう24時ごろだったので少し眠ることに(時差ぼけ防止のためには寝ちゃダメでしたが)
トイレに行ってる間にCAさんが隣の座席でベッドメイクをしてくれており、そちらで寝ることに。
この日は合計8座席あるうち3席しか埋まっていなくて、私がいた列(4席)は誰もいませんでした。
2時間ほどで目が覚めたところで、CAさんに「お食事どうですか」と勧められましたが、ほとんどお腹がすいていなかったのでかにいくら丼だけ頼みました。
映画と小説で時間をつぶしているうちにロサンゼルスに到着(16時ごろ)
次回はロサンゼルス→成田の搭乗記を投稿します(いつになるやら)。ディズニー、ラスベガス、グランドキャニオンなども時間を見つけて書いていきます。
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