一昨日の羽田→沖縄便でプレミアムポイント50,000に到達しました。
2016年利用一覧
1月早々に海外出張でビジネスを使える機会があり、2度3度の出張を期待したため2016年にプラチナ取得を決意しました。
結果、出張は1度だけでしたね。
出張費を除くと、出費は427,070円、獲得ポイントは42,846で、PP単価10.0円/ppと悪くないかなと思っています。
うちスカイコインは約240,000円分。端数なのはどこかの計算で記憶が抜け落ちているためです。150,000マイルを1.6倍で交換した記憶はあります。
純粋な自分の持ち出しは約19万円。すべてをポイントで賄う時間はなかったです。
国際線
今年はベトナムへの出張、沖縄乗継を活用したインドネシア旅行、TUMIを買うためだけに行ったKL、SGの3回だけでした。
タイ航空で一度タイにも行きましたが、その時は最も安い便(4万円ほど)を使用してしまい、後からプレミアムポイントもマイルもつかないと判明した時はショックでした。6万円のANA便もあったため、それを使用していれば4,000ポイント獲得でき、羽田沖縄便を1回減らせたわけです。
ベトナム出張
生まれて初めて国際線ビジネスクラスに乗ったわけですが、率直な感想として、32万円という値段であれば金が有り余っていない限り自分で購入して乗ることはないと思ってしまいました。料理もまあおいしいけど32万円払うならよっぽど良いレストラン行きますよね。
PP単価も30円ほどなので非常に効率は悪いです。
座席自体はハノイ→ホーチミンのベトナム航空ビジネスクラスの方が快適でした。
インドネシア旅行
インドネシア旅行の際には、初めて沖縄旅割往復と海外乗継スペシャルを組み合わせました。
私が予約したときは既に遅かったため少し値段が上がっていましたが、理想的な価格の組み合わせであれば、那覇ージャカルタ往復で7万円、羽田ー那覇旅割往復で9,990円×2の合計9万円ぐらいは可能かと思います。(その場合は、PP単価は7.5円。)
私の場合は純粋にインドネシア旅行に組み合わせたわけですが、那覇に飛んでから羽田に戻り、電車で成田に移動する必要があったので、空港間移動がないように予約を取るべきでした。
空席次第ですが、那覇から羽田着か成田着かは500円~1,000円しか変わりませので、空港間移動に時間と費用を考えると成田着を選ぶべきです。
ジャカルタとバリ島で6泊ほどして成田に戻った時にはもう疲れきっていて発熱もしていたため、成田→那覇→羽田の移動は断念しました。乗継スペシャルは片道5,000円で1,968ポイント追加できるため(PP単価2.5円ほど)非常に効率が良いのですが、純粋な旅行の時にはやはり現地での滞在時間を長くするべきで、体力的にも非常につらいのでお勧めできません。
上段はウブドの1泊1,000円の安宿ですが、静かな場所でテラスもあってすごくよかったです。朝食パンケーキ付うまい。
中段はヌサドゥアのラグーナラグジュアリーコレクションです。1泊20,000円ぐらいですが、SPGで12,000ポイントだったので試してみました。リゾート好きには良いかもしれません。町はホテルとショッピングモールしかありませんので、うざい客引きは一人もいません。
一人旅だとビーチで本を読むくらいしかありませんでしたが。
50USドル払えば、プールアクセスの部屋(1階で部屋から直接プールに入れる)にアップグレードしますよ。とお誘いがありましたが、50ドルも価値ねーだろと思い、やめときました。
下段はクタのフォーポイントバイシェラトンです。シェラトンリゾートと違ってクタビーチまで徒歩10分ほどかかります。1泊8,000円ほどで安いのですが、それなら1万6千円ほどのシェラトンの方が良いかもしれません。
部屋はゴールド会員という事で1階のプールアクセスの部屋にアップグレードしてくれました。
ちなみにジャカルタは何もすることはありません。渋滞ひどすぎ空気悪すぎ。
クアラルンプール・シンガポール遠征
両国にいる友人に会うための旅行でしたが、どちらも都合がつかず、TUMIのカバンを買うのと修行のためだけの旅行となりました。
最初羽田ーSG往復で見ていましたが、9万円ほどした。ただ、KLに入り、SGから出るというプランだと60,000円ほどでした。こういう予約方法もあるのだと気づかされました。
上段はクアラルンプール。やることがないのでTUMIの相場を見るためにショッピングモールに行きました。TUMIは入っており、目当てのものもありましたが、2,600リンギ(65,000円ほど)と高め。税金還付も面倒なのでSGチャンギに期待してKLはあきらめました。
下段はSGチャンギ空港です。ターミナルは全部で4つありますが、TUMIはターミナル1に入っています。
価格は810SGドル。アメックスカード請求額は61,749円で換算レートは76.233円。
同時にJCBでもパスポートケースを買いましたがこちらのレートは76.342なのであまり変わりません。
国内線
合計那覇に7回行きました。うち2回は同日(金曜夜沖縄入り、翌日那覇→羽田→那覇→羽田)に行ったので、実質的には6回です。
単価はそこまでよくありませんが、プレミアム旅割を24,000円ほどで調達できたのでそれなりの効率で達成できたと思っています。
大体金曜夜に出て、土曜の夕方に帰ってくるというパターンでしたが、今から考えると一人で那覇に行くと特に何もすることがなく、ホテル代が無駄にかかったなと思います。
全体的に、プラチナ達成までのイメージ・戦略をそこまで考えずに時間がたってしまい、10月くらいにこれはまずいと考え、11月、12月に詰め込んでしまったため、本当に沖縄に行って帰ってくるだけになったフライトが多かったのは反省点です。
○純粋に効率のみを考えるなら、旅割9,990円ですべてを達成する。(17往復で達成。34×9,990円=339,660円)
○ある程度時間も節約したいなら、9,990円の普通席の予約をしておき、当日プレミアムクラスの空きアップグレードにかける。(すべてアップグレードできれば20往復+αで達成。(9,990+9,000)×20=379,800円)
○楽しみながらであれば、色々なところに行ってその地で観光する。札幌便などは10,000円ほどの便がありますが、旅割だと800ポイント程しかたまりませんので、やはり那覇便と比べると見劣りします。そのほかはやはり東南アジア便を探すことかと思います。
値段とポイントを考慮するならジャカルタですが、何も観光するところがないのが残念です。料理も微妙・・・
クアラルンプールも安く(55,000円ほどで)予約できるので、それなりに単価はいいです。
出張で充当できるのが一番良いのですが、来年はJGCを目指すのでこの辺をよく考えて実行したいものです。
読んでいただきありがとうございます。どれか一つ押して頂けますと今後の励みになります。
にほんブログ村
にほんブログ村
マイレージランキング
クレジットカードランキング
海外FXはこちらから
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。